TOP
MORE BETTER
NEWS RELEASE
NEWS RELEASE
NEWS RELEASE

TITLE木下麦 × 此元和津也 × CLAPの新作オリジナルアニメ映画『ホウセンカ』制作中! アヌシー国際アニメーション映画祭 2024「Work in Progress」プログラムにも参加決定!2024.05.24

ARTICLE 予測不能なストーリーで話題をよんだ オリジナル TV アニメ 『オッドタクシー』 を手掛けたクリエイタータッグ ・ 木下麦(監督・キャラクターデザイン)× 此元和津也(脚本)と、国内外の映画祭で注目を集めた「映画大好きポンポさん」「夏へのトンネル、さよならの出口」を手掛けた制作スタジオ・CLAP による、新作オリジナルアニメ映画『ホウセンカ』の制作が発表されました。

新作オリジナルアニメ映画『ホウセンカ』ビジュアルイメージ
今回の発表と同時に、ビジュアルイメージも公開。縁側で花火を見上げる男の背中が描かれています。

さらに、世界最大級のアニメ映画祭・アヌシー国際アニメーション映画祭 2024 の「Work in Progress」プログラムに『ホウセンカ』が参加することも発表されました。
「Work in Progress」は、これから公開を予定している作品のメイキングを紹介するプログラムで、現地時間の 6 月 12 日(水)のステージにて、監督の木下麦、プロデューサーであり CLAP の代表取締役である松尾亮一郎、コンセプトアートを担当するミチノク峠の 3 人登壇のもと、現地のアニメファンに向けてトークステージを行う予定です。

今後の『ホウセンカ』に関する続報をお楽しみに!



木下麦(監督・キャラクターデザイン)コメント 再び此元和津也さんと組ませて頂いて、完全新作オリジナルアニメーション映画を作っています。タイトルは「ホウセンカ」。アヌシー国際アニメーション映画祭の Work in Progress プログラムで制作過程を資料を交えながらご紹介しようと思います。今は言えるのはここまでですが、感覚の新しいアニメーションになると思います。CLAP さんと鋭意制作中です。ご期待下さい。




作品紹介

映画『ホウセンカ』
STAFF 監督・キャラクターデザイン:木下麦
原作・脚本:此元和津也
コンセプトアート:ミチノク峠
企画・制作:CLAP



クリエイタープロフィール

木下麦 アニメーション監督/イラストレーター
多摩美術大学在籍時からイラストレーター/アニメーターとして活動。
アニメーターや監督補佐を経て、オリジナル TV アニメーション『オッドタクシー』で 自身初となる監督、キャラクターデザインを担当。同作で Crunchyroll Anime Awards 2022 / Best Director、第 25 回文化庁メディア芸術祭 アニメーション部門 新人賞などを受賞した。
アニメーションの演出やコンセプトアート、キャラクターデザインなど幅広く活動分野を広げている。
P.I.C.S.management 所属。


此元和津也 漫画家/脚本家
2013 年 〜 2017 年に連載した漫画『セトウツミ』が、映画化 & ドラマ化の大ヒット作品となる。2019 年、映画・ドラマ・Hulu オリジナルストーリー展開の『ブラック校則』で、本格的に脚本家としての活動を開始。2021 年に放送された TV アニメ『オッドタクシー』でオリジナル脚本を手掛け大きな話題を呼んだ。
現在は独自の作家性を生かして、漫画以外の領域へも活動の場を広げている。
P.I.C.S.management 所属。


CLAP 2016 年に、アニメーションプロデューサーの松尾亮一郎が設立。
映画作品を中心に、高品質な映像作品を手掛け続けるアニメーションスタジオ。
制作作品に、『映画大好きポンポさん』(2021 年)、『夏へのトンネル、さよならの出口』(2022 年)ほか。『夏へのトンネル、さよならの出口』は、2023 年アヌシー国際アニメーション映画祭ポール・グリモー賞、第 32 回日本映画批評家大賞をそれぞれ受賞している。


ミチノク峠 -MICHINOKU-TOGE アニメーションクリエイター/ゲームアートデザイナー
ゲーム会社にてコンセプトアート業務。その後、フリーランスへ。
映画、アニメ、ゲーム等のコンセプトアート業務その他活動する傍ら、ショートアニメーション制作中。



アヌシー国際アニメーション映画祭「Work in Progress」

・会期:6 月 9 日 〜 6 月 15 日
・日時:6 月 12 日(水)16:30 ※『ホウセンカ』ステージ
・場所:ピエール・ラミー・ルーム
・URL:https://www.annecyfestival.com/