NEWS RELEASE
TITLEアニメーター・演出助手へのインタビュー2026.05.08
ARTICLE
2027 年度の新卒採用を実施中です。
制作進行職に続き、動画職の募集要項を公開しましたので、リクルートページをぜひご覧ください。
動画職の募集に合わせてアニメーターさんへのインタビューと、演出助手さんへのインタビューをご紹介します。
2025 年採用者へのインタビューとともに、CLAP の社風などを感じ取っていただけたら幸いです。
【2027 年度 新卒採用 動画職 NEWS】: https://clapclap.co.jp/news/202605/news260508_1.html
【2025 年採用者へのインタビュー】: https://clapclap.co.jp/news/202604/news260417_2.html
【リクルートページ】: https://clapclap.co.jp/recruit/
アニメーター:T さん
「絵を描きたい」という思いで、AD からアニメーターへ。
TV 番組の AD からアニメーターに転職した T さん。
現在は平尾監督の最新作で、第二原画と原画作監を担当しています。
劇場作品を作りたいと思い選んだ CLAP で、今感じていることを聞きました。
現在は平尾監督の最新作で、第二原画と原画作監を担当しています。
劇場作品を作りたいと思い選んだ CLAP で、今感じていることを聞きました。
TV 番組の AD からアニメーターに転職した T さん。
現在は平尾監督の最新作で、第二原画と原画作監を担当しています。
劇場作品を作りたいと思い選んだ CLAP で、今感じていることを聞きました。
現在は平尾監督の最新作で、第二原画と原画作監を担当しています。
劇場作品を作りたいと思い選んだ CLAP で、今感じていることを聞きました。
TV 番組の AD から、朝ドラに背中を押されてアニメ業界へ
―― まずはこれまでの経歴を教えてください。
亜細亜大学の経済学部を卒業後、テレビ番組の制作会社に就職し、NHK の『チコちゃんに叱られる!』などで AD をしていました。
実は学生時代から自分で漫画を描いたり自作アニメを作るくらい絵を描くのが好きで、就活でもアニメ会社を受けたのですが、ご縁がなくて。映像業界には進みたかったので、テレビの道へ進みました。
―― そこから再びアニメ業界を目指したきっかけはなんだったのでしょうか。
AD をしていた頃に放送された、朝ドラの『なつぞら』です。アニメーターとして歩んでいく主人公の姿や、高畑勲さんや宮崎駿さん(と思しき登場人物たち)が若かった時代の熱量にすごく感銘を受けました。AD は絵を描く仕事ではないので、「やっぱり自分も絵が描きたい」という気持ちが再燃してしまって。そこから会社を辞め、ササユリ動画研修所の門を叩きました。実は一度、資金面で通うのが難しくて断念したのですが、アルバイトでお金を貯めて、次の期で無事に入所できたんです。
―― 数あるスタジオの中で、CLAP を選んだ決め手は?
ササユリでの研修が終わる頃、紹介先のリストの中に CLAP がありました。調べてみると劇場作品をメインに作っている会社だと知り、昔からジブリ作品が大好きでいつか劇場作品を作りたいと思っていた自分の目標と合致したので、迷わず応募しました。
動画、二原、原画作監。ひたすら「描く」日々
―― 現在のお仕事内容と、アニメーターとしてのやりがいを教えてください。
平尾監督の最新作で、第二原画と原画作監を担当しています。第二原画は、ラフ原を清書して動画さんが作業しやすいようにまとめるポジション。原画作監は、監督や演出さんの修正を原画に反映させていくポジションです。
アニメーターとして一番楽しいのは、やはり「作業が順調に進んでいる時」ですね(笑)。ただ、最初から上手くいったわけではなくて、新人の頃は技術が追いつかず、枚数が上がらなくて苦しい時期もありました。
―― 壁にぶつかった時、どうやって乗り越えているんですか?
もう、ひたすら描くしかないです。ペースが遅れて「どうしよう!」と焦りながらも、とにかくアップできるレベルまで画面をまとめる。泥臭いですが、そうやって乗り越えてきました。
『ホウセンカ』の制作時、先輩の寺英二さんが膨大な作業量を一人でさばいていく姿を間近で見て、そのキャパシティの広さにものすごく影響を受けました。自分もあんな風に、大きなキャパを持って仕事に挑めるようになりたいですね。
劇場作品と他社作品。CLAP ならではの自由度と環境
―― CLAP に対して、イメージ通りだったこと、違ったことはありますか。
劇場作品ならではのスケジュールの長さはイメージ通りでしたが、予想以上に多くの作品に参加できるのは嬉しい誤算でした。
CLAP では自社の劇場作品の作画がない時期に、他社作品の仕事もさせてもらえます。リクエストすれば制作さんが相談に乗ってくれるので、非常に自由度が高いです。以前、『僕のヒーローアカデミア』の 7 期のオープニングで手がいっぱい出てくるカットの動画作業を徹夜で仕上げたのは強烈な思い出ですね。おかげで手を描くのがすごく上手くなりました(笑)。
―― オフィス環境や、社員の皆さんの雰囲気はいかがですか。
以前はスタジオが 3 つに分かれていたのですが、吉祥寺に移転して同じ建物になったことで、他セクションとのコミュニケーションが格段に取りやすくなりました。
社員の皆さんは本当に優しくて、分からないことを聞くとたくさん教えてくれるので面白いです。
「何ができるか」を前向きに考えられる人と働きたい
―― T さんが一緒に働きたいと思うのは、どんな人ですか。
「前向きな人」です。仕事をしていると必ず課題やトラブルにぶつかりますが、その時に文句を言って空気を悪くするのではなく、「じゃあ自分が何ができるか」「どうすればいい方向に解決できるか」を考えられる人と一緒にものづくりがしたいですね。
―― 最後に、今後の CLAP に対してどんな期待をされているか教えてください!
他の会社がやっていないような「チャレンジングな映画」をこれからも作り続けてほしいです。そして、一つの作品が終わっても制作陣が定着して、経験を積んだ人たちが次の作品にそのノウハウを反映させていけるような、そんな強いチームになっていけたら最高だなと思っています。
演出助手:O さん
ジーンくんへの嫉妬から、演出助手として入社
映画業界を志して CLAP へ入社した O さん。
TV アニメ の ED の経験をへて、現在は平尾監督の最新劇場作品に演出助手として携わっています。
CLAP を選んだ理由、仕事の中で学んでいることなどを聞きました。
TV アニメ の ED の経験をへて、現在は平尾監督の最新劇場作品に演出助手として携わっています。
CLAP を選んだ理由、仕事の中で学んでいることなどを聞きました。
映画業界を志して CLAP へ入社した O さん。
TV アニメ の ED の経験をへて、現在は平尾監督の最新劇場作品に演出助手として携わっています。
CLAP を選んだ理由、仕事の中で学んでいることなどを聞きました。
TV アニメ の ED の経験をへて、現在は平尾監督の最新劇場作品に演出助手として携わっています。
CLAP を選んだ理由、仕事の中で学んでいることなどを聞きました。
宗教学からアニメ業界へ。原点は 5 歳のコマ撮り
―― まずはこれまでの経歴を教えてください。
日本女子大学の文学部史学科で、宗教学ゼミを専攻していました。
昔から「モノを作る」のが好きで、実は 5 歳くらいの時にデジタルカメラの連写機能を使って、自分の人形を動かす「コマ撮りアニメ」を作って遊んでいたんです。「人形が動いたらいいのに」という妄想を自分の手で形にする、そういう子ども時代でしたね(笑)。
―― そこから、どうしてアニメ業界を志したのでしょうか。
コロナ禍での就職活動中、宗教学ゼミの近藤光博先生からの紹介で脚本家の先生とご縁ができまして、出版社「フリースタイル」でアルバイトをさせていただいていました。そこで大学卒業時に「映像に興味があるなら、アニメ業界を目指してみたら?」と吉田社長からご助言をいただいたんです。さらに片渕須直監督の「終わらない物語」を読み、演出助手や演出という役職を知り、自分も目指してみたいと強く思うようになりました。
『ポンポさん』への強烈な嫉妬から、総務枠で直談判
―― 数あるスタジオの中で、CLAP を選んだ経緯がかなり特殊だとうかがいました。
映画を作る会社に入りたいという思いがあり、当時公開されていた CLAP の『映画大好きポンポさん』を観に行きました。でも、当時の私は就活が上手くいかずに焦っていて……。制作現場で映画を作れているのにうじうじしている主人公のジーンくんを見て、「私はまだそのスタートラインにすら立てていないのに!」と、ものすごい劣等感と謎の反骨心を抱いてしまったんです。
「だったら私もやってやる。CLAP を受けてダメだったらアニメ業界は諦めよう」と覚悟を決めました。
―― しかも、最初は総務で応募されたとか?
そうなんです。当時、制作は中途採用しか募集していなくて、新卒で枠があったのが総務でした。でも面接で「本当は演出助手がやりたいんです!」と素直にお話ししたら、「じゃあポートフォリオを出し直して」と言っていただき、制作枠(演出助手候補)として採用していただくことになりました。
スクリプターとしての視点と、巨匠たちから盗む日々
―― 現在のお仕事内容と、参加した作品について教えてください。
入社 1 年目に『SPY×FAMILY』2 期 ED(平尾隆之監督)に制作・演出助手として参加し、現在は平尾監督の最新劇場作品に演出助手として携わっています。
主な業務は、演出の居村さんの作業補助としてのカットや BG の事前チェックや、打ち合わせ時のオペレーターなど、作品内容の整合性管理です。監督からは「実写映画でいうスクリプター(記録)に近い」と言っていただきました。出版社時代に培った、国内外のサムネイル画像の比較や誤字脱字のチェックなどの観察・整合性をとる経験が今に活きていると感じます。
―― 平尾監督や演出の居村さんといったベテラン陣の背中から、どんなことを学んでいますか?
私はもともとアニメといえばジブリ作品しか知らなかったのですが、居村さんの「リアルなお芝居を重ねて世界観を作る」という手法を間近で学べるのは本当に大きいです。一方で、平尾監督の「高密度なレンズ感」や「CG と作画の攻撃的な融合」は、全く別のベクトルとして視界が開けました。出自の違う方たちがぶつかり合い、混ざり合っていくのを一番近くで見られるので本当にありがたいです。
ホラー映画の上映会から、広がる価値観
―― CLAP の社風や、社員の方々の印象はいかがですか?
いい意味で、働いている方同士の「壁」がない風土です。制作セクションが吉祥寺の 1 フロアに集結しているのでコミュニケーションが取りやすいですし、知識欲が旺盛な方が多いです。
私はホラーが苦手だったのですが、皆さんに黒沢清監督の『回路』を勧められて、会社の会議室で上映会をしたんです(笑)。怖かったですが、自分の感情に直面することで新しい価値観が浮き彫りになり、CLAP に入らなかったら得られない知見だったなと思います。
―― 今後、一緒に働きたい人物像と、O さん自身の目標を教えてください。
専門知識よりも、目標に向かって長期的な視野を持って動ける方と一緒に働きたいです。
私自身の目標としては、いつか原作もののテレビシリーズや、ミュージックビデオにも挑戦してみたいです。
異なる経緯と異なる立場でありながら、同じ場所で同じ劇場作品に向き合っている二人。
二人にとって CLAP は、よりよい作品作りのために、様々な知識を共有できる場となっていました。
CLAP は、これまでの実績や経験以上に「この人と一緒に作品を作りたい」と思えるかを大切にしています。
もし少しでも、この場所で働いてみたい、と感じていただけたなら。
ぜひ募集要項をご覧ください。
【2027 年度 新卒採用 動画職 NEWS】: https://clapclap.co.jp/news/202605/news260508_1.html
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